5.09.2013

PassionControl #02

ホケットに飴玉を

【2012年07月上旬 Kaboo:3歳】

Kabooは仔犬の頃からオヤツを指に摘んだまま食べる事ができました。ですからイヌ友たちにも同じ様にオヤツを与えよう思いました。

慣れていないと、最初は奪い取る様にオヤツ咥えて一気に呑み込む犬もいますが、幾度も繰り返していくと、だんだんと掌に載せたオヤツを食べてくれる様になります :-)

続けていると、オヤツを指に摘んで、赤ん坊の口に含ませる様に「はい」と渡してやれば、多くの犬は指を離さなくても「もぐもぐ」食べる事ができる様になります。「もぐもぐ」ゆっくり食べる犬は興奮していません。

これと同じ事はヒトにも言えると思います。

絶えずストレスを掛けて、興奮しやすい性格に誘導すればヒトも「攻撃的」になって不思議ではありません。それこそ殴られても蹴られても、ひるまず「奪い取る」事に集中するでしょう。コレは集団での「シゴキ」の根っこに係る問題ですね。イヌにもしたくない事をヒトにしてはいけません。


相手の気持ちを穏やかに保つ接し方について考えていたら、少年の頃に誰かから聞いた「機嫌を損ねたガールフレンドへの対処法」をフト思い出しました:

それは、先ず短く謝る、そしてポケットに入れておいた飴玉を1つ黙って彼女に渡す、と言うモノでした。今考えてもケッコウ的をえている気がしますねぇ :-/

若かりし頃の私は飴玉で急場を救われたのでしょうか。記憶が無いという事はキット不首尾に終わったのですね。でも、今ならもう少し上手にできる気もします :-p



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