政治的野心
【2012年06月末 Kaboo:3歳】
いつもの公園で見かける犬たちにはさまざまな犬種がいます。もちろん小型犬が圧倒的に多いので、ボルゾイやサルーキとなると強烈な存在感があります。出逢った時から飼い主さんもその愛犬たちも強い印象を抱く様です。
[参照]
・ ボルゾイ - Wikipedia
・ サルーキ - Wikipedia
Kabooはシベリアンハスキーの雑種ですから、特別な犬ではありません。でもシベリアン・ハスキーの毛皮を着ていても垂れ耳で、脚もソコソコ長く雌のボルゾイと同じくらいの体高があります。
他に似た犬がいませんからインパクトが強いのでしょう、「Kaboo君ですね!」と見知らぬ人に声をかけられる事があります。その人のイヌ友の飼い主さんからKabooの事を聞いたのだそうです :-o
こうなると見知らぬ人から声をかけられる可能性がドンドン増えてきます。彼の「顔の広さ」は恐るべきものです :-O
Kabooと一緒に写真を撮って広報ポスターでも作れば「地区長選挙」(←そんなものがあればです)くらいなら当選するのではないかと思ったりする程でした :-/
それでも、これは叶わないでしょう。有権者の皆さんは私の名前ではなくて「Kaboo」の名前を書くでしょうから、無効票ばかりとなる事はマチガイありません :-(
酒の肴に友人にこの話をしました。すると「イヌの区長選挙に鞍替えしたらいかがでしょうか」と返ってきました :-O
これも無理でしょう。彼に政治的野心はなさそうです。オットリしてますから :-)
P.S.
表題はジョージ・オーウェルの「動物農場」に触れたかった訳ではありません。フト思い浮かんだだけです。
[参照] 動物農場 - Wikipedia
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