6.16.2013

DurableGoods

陳腐化と使い捨て

【2012年11月下旬 Kaboo:3歳半】

北海道にお住まいで2頭のハスキーを飼っておられる方のブログを継続して読んでいます。写真展を定期的に開かれていて、「2頭だて散歩」にも拘らず多くの写真を明るいレンズ(つまり大きな)レンズを付けたデジタル1眼レフレックスで撮っておられます。私には真似ができません :-O

サブのコンパクトデジタルカメラもお使いですが、あるブログ記事で「コンパクトデジタルカメラは2年くらいで壊れるから、新品をだいたい毎年購入して持っているモデルは下取りにしている」と書かれていました :-O

私はカメラが耐久諸費財の時代から使ってきました。その方の撮影枚数が圧倒的に多いのかも知れませんが、今時のコンパクトデジタルカメラの耐久性ってそんなに低いのか、と吃驚しました ?:-O

私もデジタル1眼レフレックスはボトムモデルを1台持っています。これでは現像に出す時間を短縮する為に買った、つまりポラロイドカメラみたいな使い方ができれば良いと割り切って買ったモデルです。ですから、犬の様に素早く動く対象には追いつきません。目的が違うから文句は言いません :-/

そこで、倅が使わなくなったコンパクト機をポケットに入れて時おり持ち出していました。4年前にホームセンターで1万円強で買ったカメラです。これが前触れもなくある日ダメになりました。異音が出た訳でもありません。レンズのズーム機構が稼動しなくなり電源を入れてもエラーメッセージが出て数秒でシャットオフになります :-(

Kabooやイヌ友のスナップを撮るのにはコンパクト機は便利ですが、これに安くない修理費を払う気になりません。生産中止が決まったモデルを新品で購入して劣化が進まない間に下取りに出す、そう言うサイクルが最善になってきているのでしょう :-/

技術革新が早いから最新モデルも直ぐに陳腐化してしまいます。

クルマも「家電量販店」で売られる時代になりそうです。時代は変わりますね :-o



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