6.26.2013

CoffeeShop II #03

誤差の範囲

【2012年11月末 Kaboo:3歳半】

私の肘はまだ回復途上でKabooとの散歩は避けていました。ある夕方、妻とKabooが散歩からなかなか戻ってきませんでした ?:-/

近所のイヌ友の飼い主さんと「愛犬家の喫茶店」に行って、私とKabooを誘ってくれたアキタイヌをはじめイヌ友4-5匹(頭)と、人は珈琲、犬たちは炙ったササミを楽しんできたのだとか :-)


「Kabooは猛烈にダッシュしなかったかい」と妻に訊きました ?:-/
「ゼンゼンよ!」妻はケロリと言いました :-O


これはありえます。私と妻ではKabooとの散歩の中身がやや違うのです。

私はロングリードでKabooの「自然観察」や「自由研究」の時間を大切にしますが、妻は(理由はいろいろありますが)ショートリードでどちらかと言えば、どんどん距離を歩くスタイルです。

Kabooは私と歩く時は「私のパートナー」として、妻と歩く時は「妻のパートナー」として散歩をしているのでしょう。きっとどちらのスタイルが好きとか嫌いはなくて、誰と歩く時はこう、と理解している気がします。


ヒトの得意とする能力とイヌのそれは違っても宇宙人から見れば誤差の範囲くらいかも知れません。重なり合う領域でシンパシイをお互い持てるからコミュニケイトができるし、パートナーに対する接し方に差も生じるのだろうと思います :-)



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