3.25.2011

OutOfRange

モモノハナ

[2011年03月下旬 Kaboo:2歳]

14日目です。

ブログ【日々わん!だふる】サクラサク (2011年03月23日)を拝見して、桜が咲きかけている事を知りました :-o

私は植物の事はチンプンカンプンです。Kabooが我が家にやってきて草ムシリをする様になってはじめて僅かですが関心が湧きました。彼に毒のある球根や花を食べさせたくはないからです。今年はサクラとウメの区別がつくでしょうか ?:-)

今日は陽が射しました。風はありましたが午後の早い時刻にタバコと酒の補充を兼ねてKabooと公園まで軽くでかけました。

去年の春は子連れの若い母親たちや若者たちのグループが花見を楽しんでいました。今年も賑わうと好いですね :-)

時間帯が悪かったのかイヌ友の姿ありません。「誰もいないねぇ、Kaboo、帰ろう」:-(

しばらくポツネンとしてからコンビニに寄りました。品数が劇的に回復したとは言えませんが今日は「ウス暗い」店内ではありませんでした。

次は直ぐ先のタバコ屋さん(対面販売)です。すると、ええっ!バス停の手前にハナが咲いてます :-O

タバコ屋さんで:

「私はサクラとウメの区別もアヤシイんですが、あれ桜ですよねっ」:-)
「あれって? 信用金庫の先の?」:-o
「ええ!」桜ですよねっ :-)
「あらやだ、あれはモモですよぉ」=:-O

中原中也に「おめえは何の花がすきだい?」と訊かれた太宰治がその名前を挙げたら「ちぇっ、下らないヤツ!」と鼻先で嗤われた「モモノハナ」でした。

想定外の物は映えていても見えません :'-(

P.S.
中原中也と太宰治のエピソードはおそらく檀一雄の「小説 太宰治」で読みました。持っていますが、直ぐには見つからない(=つまり無い)ので記憶で書いていますから文言はイイカゲンです。

場所は当時の阿佐ヶ谷駅北口に永井龍男の兄が経営していた「支那料理店ピノチオ」だったかも知れません。


0 件のコメント:

コメントを投稿