影の発見
【2010年10月中旬 Kaboo:1歳8ヶ月
】
10月の半ばを過ぎると陽射しも低くなり、家の中でも影が長く伸びる様になりました。夕方の散歩もだんだん早い時間になりました。
家族は外出で私とKabooだけが1Fで留守番をする日がありました。廊下の硝子戸を閉めると暖かく、Kabooはしばし午後のうたた寝ををしていました。
Kabooが目を覚まし、そろそろ何かを企画している気配がします。
ゴトとかゴツとか居間から物音が聞こえます。スリッパや座布団、新聞など持っていかれると後始末がメンドウなものは片付けてあるので安心です。オモチャもあるからそんなにトッピな事はしないでしょう。
しばらくすると、だんだん物音が大きくなりました。なんだか何かとトックミアイをしているような勢いでした。大きな音がしました。箪笥か引き戸に体当たりしている様です。
仕方がないので席を立って居間に行きました。ヒッパリッコのタオルをくわえてKabooがウロウロしています。私を見て「は?」と言う表情をしましたから興奮している感じではありません。
ソファに腰をかけて少し見ていたらKabooはまた見えない相手とトックミアイを始めました :-o
ヒッパリッコのタオルを巡って彼は畳に伸びた自分の長い影と跳んだり撥ねたり「ひとり影踏み」に熱中していたのです。感心しました =:-O
畳が痛む訳です :'-/
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