力がついて嬉しいのだろう
【2010年01月 Kaboo 月齢9ヶ月】
娘がKabooの散歩の支度を玄関でしていました。私が後方転倒した直後ですから気をつけて行くでしょう。
「走ると身体が浮くもん。何馬力くらいあるんだろう」:-O
「まさかウマほどは無いでしょ」?:-)
1馬力は、約75Kgの重さを毎秒1m動かす仕事量だそうです。
荷車や橇に載せて運ぶのではなく、純粋に75Kgの重量負荷を毎秒1m動かす仕事率です。これはKabooの力では遠く及びません。
ウマが75Kgのヒト1人を背に乗せてポクポク歩くイメージですね。ウマに触った事はありませんが気持ち控えめな数字の様な気がしませんか ?:-o
蒸気機関を開発してそれをビジネスベースで展開したのがあのジェームス・ワットです。彼が蒸気機関の仕事率を明快に説明するために「馬力」と言う単位を作ったそうです :-O
「馬力」はずうっと昔から使われてきた単位だと思っていました。でも、そうですよね。人工の蒸気エンジンが出来て初めて「ウマ何頭分」と換算する必要が生まれたんですね :-)
訓練した橇犬は雪上で自分の体重と同じ程度(45Kg前後)の重量(=負荷)を曳くのだとか。Kabooそんなにリキまなくてもいいよぉ :-)
[参照] Wikipedia | イヌぞり/概要
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