9.27.2010

DoggyCommand

判りやすく簡潔に?

【2009年11月 Kaboo 月齢8ヶ月】

公園で出会う人のなかに英語で犬に指示を出す人が幾人かいます。プロ(とハイアマチュア?)のトレイナーの人もそうです。

英語の方が単語の音韻の特徴が判りやすいのはまちがいないでしょう。だいいちアクセントがしっかりした言語です。「おすわり」ひとつとっても日本語では「O-U-A-I」と4つも母音が並んで、しかも発音はほぼフラットです。英語なら「sit [si't]」で1母音1音節でおしまいです。すばやく的確に犬(たち)に指示を与える言語を選ぶなら(効率の問題です)日本語に歩はありません。

英語だとトッサの時に困る、と言う意見もあります。でも、これは考え過ぎでしょう。「それはナントカでアーでコーだから何々しろ!」なんて内容だったら、母語の日本語で言っても「わっ、ー●△×■○●□▲○!しちゃダメー、行クナァー!」みたいになりますよ。コンテンツの問題なのですよ、たぶん :-)

我が家は日本語です。

091130_Kaboo_dozing_8Bit
家族もKabooもボンヤリです。

だからたくさんの指示はできません。それより、外で行き交う人たちに私がKabooに何を指示しているかを理解してもらう方が大切だと思っています。

「まて!」=(ここで止まってますからお先にどうぞ)
「おすわり!」=(おとなしくできます。撫でてもらうと喜びます)

家族に反対されているドッグスクーターを買う事ができたら、スクーティングのコマンドだけは何語にするか悩むかも知れません。単純に英語の方が聴き取りやすいからです。楽しい悩みでしょう、きっと :-)

[参照] Wikipedia

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