9.10.2010

DogGaits #02d

バネじかけのスプリンター_#01(仮説)

【2009年10月 Kaboo 月齢7ヶ月】

シングルサスペンション・ギャロップの私なりの解釈です。

以下は全部の脚が地面を離れてサスペンションした後からの連続した動きの流れです。変化し続ける運動を文章で書くのはモドカシイです。

一連の流れでは頭の位置や首の向きや収縮も変化しています。そこまではとても表現できません :'-(

【1拍目】
胴体は伸びきって頭の位置も高い状態で「後の左脚」から着地、そして前進を始めます。

【2拍目】
「後の右脚」が続きます。頭の位置は低くなり続けています(前脚はまだ落下中です)。

【3拍目】
「後の右脚」を踏み切ると後半身(躯のお尻のほう)が宙に蹴り上げられます。

【4拍目】
「前の左脚」が接地します。お尻が持ち上がった体勢で胴体は縮み続けています。接地するタイミングで胴体はもっとも縮んだ状態になります。宙に持ち上がったままのお尻を背筋で前に引き寄せているのですね。踏み切ると胴体は一気にもっとも短い状態から最も伸びた状態まで変化します。

胴体を「バネ」の様に伸縮させて走るとリズムを崩さず「ストライド」を稼げます :-)

理屈としてはたぶん大きく外していないと思いますが Kaboo や他の犬のサスペンションを見ていてもサッパリ判りません。

動きが速すぎるのです :'-O


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