11.10.2009

OpenSesame #04

イヌも喰わないハナシ

【2009年07月】

こちらからは見に行けない物もあります:

彼がやって来た夜、そうそうに雷雨がありました。それから颱風も何度か来ました。彼はケロッとして怖がりませんでした。

子供の頃に飼っていた黒犬は消防車や救急車のサイレン(ハーモニカも)が苦手で「ウォ〜オーン」と唸り止みませんでした。比較的近くに消防署も緊急病院(ヒトの)があるので直ぐにでも出くわすかと思っていたら、来ない時は来ないんですねぇ。

散歩の途中で救急車がサイレンを鳴らして走り抜けていった時にはヤッタぁと思いました(不謹慎)。少しは緊張したかも知れませんがビビリませんし、唸りませんでした。

比較的に静かな一角に住んでいます。廃品回収はしょっちゅうやって来ます。なかでも酷い大音響で、胴間声で意味の分からんネエちゃんのアナウンス(ほんとナントかするべきですアレ)を流すクルマがいます。早く聞かせてKabooがどう反応するか見たいと思っていました。期待すると来ないんです。

ある日、遠くからあの胴間声が聞こえてきました。やっと来たぁ :-)
あい変わらずの大音響です。2Fに居たので窓を開けてKabooをだっこして見せてやります。怯えも驚くきもしませんでした :-)

しばらくすると衆院選挙です。こうなるとタイヘンだと思っていました。「ポコペン党のナニガシ某でぇございます。本日は、この角をお借りいたしましてぇ‥‥」と入れ替わり立ち替わりになるのです。貸した覚えも無いが、何しろ私の仕事場の窓の数メートル先をです。仕事の電話すらちょっとハバカリます。

どうしてクレヨウ。今はKabooもいるのでテグスネひいて待っていましたました(嘘ですよ)。ところが、先のセーケンコータイ選挙には街頭宣伝車も電話勧誘(?)もほとんど来ませんでした。

Kabooをだっこしてナニガシ某の前まで出て行って:

「いつもご支援ありがとうございます、かわいいワンちゃんですね」なんぞとでも言おう物なら
「あんたの話はイヌも喰わない」と言えたのに、残念 :-p


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