11.30.2009

DogTag #05

正直爺さんポチつれて - 大判小判がザクザクといくかな

【2009年06月】

ドイツ版のWikiに「あれっ」と思う記事がありました。畜犬を玄関やドア周りに表示する日本(東京都かも知れません)の スティッカー です。

撮影は於東京2002年の6月とクレジットされていますから古い物ではありません。このスティッカーに気が付いたドイツ人はきっと犬を飼った経験があるのでしょうね。

説明として:
English: In Tokyo, stickers glued on the house door indicate the payment of the annual dog tax (犬税). The character "犬" stands for "Dog"in Chinese and Japanese (Tokyo, 2002)
とありました。

我が家の Kaboo も課税対象なのかと驚きました。
検索してみると昭和の時代には犬税 が有ったとあります :-O

廃止になった時期も出ています。しかし「廃税」の理由には触れられていませんでした。効果が無くなったから廃止した、と考えるなら、もともと「どんな効果を追求する」税金だったのかが気になったのです。最寄りの保健所に問い合わせしてみましたがやはり判りませんでした :'-(

ここまでくると「贅沢税」と言う言葉が気になってきました。財政担当のスタッフなら必ず「犬税」は復活させる気がしませんか。

> 日本における具体的な犬の生存数は「狂犬病予防注射の
> 接種数」という言い方になり、その数は2007年度の場
> 合「5,097,615頭」になります。
【参照: DOG BRANCH

一頭あたり10000円/年でも徴税すると500億円くらいの税収が見込めます。そう思ってネットを検索するとペット関連産業を含めた「課税の可否」が話題になっているんですね :-O

いい感じはしませんね >:-O


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