11.09.2009

OpenSesame #03

オレの話は素直に聞けぇ!

【2009年06月】

道を尋ねたくて見知らぬ人に話しかけたり、最寄りのバス停はどこでしょう、なんて訊かれたりする事はもちろんあります。ただ、繁華街のタックルガール(最近見ませんね)以外に、知らない人にさほど話しかけられた経験がありません。ところがKabooを連れて散歩するとたくさんの人に話しかけられます。私の「世の中こんな風になっている」の枠を越えていました。

名前をつけるまでは「インパクト犬」と呼んでいたくらいなので、ダッコされていてもKabooは遠目にも目立ちます。

犬を連れて散歩をしている人:

「犬種はなんですか?」(雑種なんです)
「何ヶ月?」(3ヶ月過ぎました)
「愛嬌のある顔してる」(そうでしょ)
「賢そう」(そおなんです)
「脚がりっぱだから大きくなるね」(望むところだ)

曲がり角で出会った妙齢の女性(=オバサン)の一団と:

「まぁ、疲れちゃってもう歩かないの、だめでしょ」(Kabooに)
「ワクチンが終わってないから地面に降ろせないんです」
「あら、そーなの。へー、タイヘンねー」(Kabooに)?

通りすがり女学生たち(表現が古い):

「ヤダァ、かわいいぃ」(振り返りざまに)
「ヤダァ、ふわふわ」(頭を撫でて)
「ヤダァ」とはなんだ「ヤダァ」とは =8-(

みんな、撫でたり話かけてもらったりで嬉しくて、豚妻とウマシカに「今日は、あんなに、こんなに褒められたぁ」と言うと「バカねぇ」と一刀両断されてしまいました。

どうして君たちは素直に喜ぼうとしないんだ、ばかものぅ =}8'-O


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