言語表現
【2013年 03月中旬 Kaboo:3歳半】
ここからは私の仮説です:
私が専ら呑んでいる廉価なスピリッツは工場で作られたアルコールに化学的なフレーバーを加えたレベルの商品でしょう。きっとKabooにとっては何の興味も抱かせない香りである可能性は高いです。私はヒトとしても「鼻が利く」タイプでも「味にウルサイ」訳ではありませんからそれで痛痒はありません :-)
しかし、まともなワインや日本酒は醸造酒です。ナンチャッテ蒸留酒とは較べられないほど多種多様な香りを醸しているのかと思います。
イヌの臭覚は人とは較べられないほどに優れていると言われます。Kabooは複雑なワインの香りの何かに突出して惹かれるナニかを感知してワイングラスにマズルを突っ込もうとしたのかも知れません。
[参照] イヌ - Wikipedia | 嗅覚
Kabooだけでなくイヌが「香り」をヒトの言語で表現できたとしたらワインの世界も広がるかも知れませんね :-)
- つづきます -
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