8.08.2013

CanineSommelier #02

濡れた犬の香り

【2013年 03月中旬 Kaboo:3歳半】

妻はワインの参考書を買ってきてなかなか熱心です。ノートまで録っています :-o

私もグラスに半分ほど味見します。妻に感想を求められるのです。

「酸味は殆どないね」
「渋みはそこそこかな」なんて感覚的な事を言っていました。

「上品な薄化粧の様な香りだね」と言ったら「そうね。判るけどソムリエが使う表現(単語)はほぼ決まっているのよ」と妻が言いました ?:-O

たまたまTVでワインのテイスティングの大会の番組があったので覗いてみました:

ワインの香りを「チコリ」や「ラベンダー」、「タバコ」などと表現しています。葡萄園の近くに「チコリ」や「ラベンダー」、「タバコ」の畑があったと言う意味かな、と思ったら違いました :-(

そのワインに含まれるたくさんの香りの成分を、それを含む代表的な他のモノに置き換えて言うのだそうです。ナルホドです。化学物質の名前で言われるより判りやすく、しかも多くの人がその香りをイメージできそうです :-)

使われる言葉をのなかに「濡れた犬の香り」と言うのがありました =:-0

これがどんな香りなのか頭をヒネりました ?:-/

[参照]
ワインの香り
山下センセイのワインで世界一周! NTT出版Webマガジン
テイスティングの方法 | リーデル公式サイト


- つづきます -


0 件のコメント:

コメントを投稿