見えざる危機
【2011年01月上旬 Kaboo:1歳10ヶ月 】
別の日に空いているランで撮った写真です。
Kabooは追いかけてくるラン友を振り切ろうとギュと左に方向を変え、ちいさな「ターン旋回」が始めようとしています。ラン友たちはそれぞれの走りの個性に応じてインを衝いてきます。
別の「犬A」がこの時に画面の左から右に直線的に抜けようとした場合:
・先頭犬(=Kaboo)
Kabooは外方向に膨らみながら画面右下に抜けようとします。
「犬A」からはKabooが見えています。
Kabooには「犬A」見えていないかも知れません。
・2番手犬(=「おおきな白くん」)
「犬A」とKabooと「おおきな白くん」が直線に上に並びます。
「犬A」も「おおきな白くん」もお互いが見えていません。
・3番手犬(「ちいさな白くん」)
彼はショートカットして走れる位置です。Kabooとの距離は離れます。
「犬A」も「ちいさな白くん」もお互いに気付くのは遅れます。
・4番手犬(=「シェルティーくん」←「白くん」たちの陰にいます)
「シェルティーくん」は2番手、3番手よりももっと極端に走れます。
Kabooが次のターンをしそうな位置に直行するかも知れません。
「犬A」は、たとえKabooと接触しなくても2-4番手犬のいずれかにブツかる可能性が高いです。危険です =:-O
- つづきます -
P.S.1
23日経ちました。