6.03.2010

Toddlers #02

危機管理能力

【2009年10月 Kaboo 月齢7ヶ月】

週末は子供たちの数が増え、普段は子供を連れてこない父親も混じります。

失敗をした事がありました:

砂場の周りにそろそろ小学生くらいの子供達が兄弟や友達だけで遊んでいました。Kabooをグっと側に寄せて注意を払いました。幾人かは「そおっとだよぉ」で切り抜けた直後、突然Kabooが振り向きました。いちばん幼い子が後ろから近づいてきてKabooの首を触ったのです。

首の力だけでも幼児を倒すのは簡単です。ステンとお尻から転んで砂場の先のベンチで腰掛けている父親のところに泣きながら歩いていきました。

前方の子供たちに気を取られ、私は後の警戒を怠っていたのです。「しまった」。驚いて興奮しているKabooをなだめながら(どうどう)その子の父親の許に向かいました。

・犬が不意に触られたので振り向いた首の力で転ばせました
・お尻から転んだので衝撃は大きくないと思います
・顔か歯が当たったかも知れませんが噛んだりはしていません

と、顛末を話しました。

「犬のコントロールができて無いじゃない」
   から始まって
「怪我もしてないからもう良いよ」
   まで、グジグジ言いたい放題言われました。

仕方がありません。何が起こってもイヌの言い分は絶対的に通らない。だから私が気をつけていなければいけないのです。

ただ、ひとことだけ叫ばせてもらえるならば:

「子どもを放し飼いにすんなぁ!」=B-(


0 件のコメント:

コメントを投稿