「人、犬にあう」まで
【2009年5月中旬】
NPOを訪れて犬達と会うまでには1週間ほど待たなければなりませんでした。こういう時間って永いですね。
その団体が保護している犬の写真はウェブサイト上(猫もですが、こちらはあんまり見ませんでした)に載っていて、毎日更新されていています。引受先が決まった犬もいれば、なかなか決まらない犬もいるのが判りました。娘達は毎日サイトをチェックして「どの仔が可愛い」とか「どの仔犬は賢そう」など、まだ見ぬ里子候補達の話に熱が入っていました。
「この仔達はちょっとぉ、でしょ」って洋犬の雑種(であろう)兄弟犬が3匹いました。1匹は既に里親が決定していて、3匹の中では「まあ、普通かな」と言う顔立ち、これはムベなるかな、と納得しました。
豚妻も子供時代に犬を飼っていました。2人ともわが家で犬を飼う様な事になったら、日本犬の雑種で「ポチ」とか「ペス」とか呼ばれていた犬のイメージが強いです。彼女が育んだ犬猫の一番のお気に入りは、つい数年前最後の猫が死ぬまで歴代「まる」と言う名前でした。
図書館で借りてきたり、買ってきた「犬関連」の本が、硬軟とりまぜ、増えてきました。私も読みました。「世の中は変わっているんだな」と言うべきか、はたまた「オレは何にも判っちゃいなかったのかぁ」と自覚すべきなのか。知らない事、考えさせられる事が多いです :-O
訪問時に、即日引き取れる犬と巡り会う事もあるので「首輪とリードとバッグ」を用意する様に指示されていました。これまで猫達グッズを買っていた先日のショップに出かけました。
P.S.1
犬の本では定番と言われているらしい「ヒト、イヌにあう」(コンラート・ローレンツ著)は手近では見つからず未読です。「至誠堂選書」版をオンラインで最近見つけました。
P.S.2
仔犬が月齢5ヶ月になりました。14Kgを越しました :-o
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